ひと箱古本市に参加してきた記録

旅行で沖縄県の那覇市に訪れた際に、偶然にもひと箱古本市というものが開催されていました。

愛読書を次の主へ「ひと箱古本市」開催 読書の秋で賑わう | 沖縄のニュース|RBC 琉球放送 (1ページ)
愛読した本を段ボール1箱に厳選し、次の読み手に託す「ひと箱古本市」が那覇市で開かれました。 今野成美リポーター「秋と言えば読書の秋。ジュンク堂那覇店と美栄橋駅の前では4年ぶりに古本市が開催されています… (1ページ)

4年ぶりの開催らしく、道端に敷かれたシートの上で展示された本達の中を通るのは不思議とワクワクして、歩くだけでも楽しかったです。

古本といっても結構販売者ごとにジャンルが異なっていて、ある人は小説メイン、ある人は健康雑誌など幅広く、中には過去の映画ポスターなどを販売しているマニアも。
販売者も、一人から夫婦だったりと様々で、販売している本からその人たちの趣味も伺えたりと面白かったです。

ただ残念なことに、私が方向音痴ゆえ途中で開催ルートと外れた別の道へ出て、すべてを巡る前に帰ってしまいました….
せっかくの機会だっただけに、残念です😥

そんなひと箱古本市で巡り合えた本達を紹介していきます。
(まだ読めていないので内容はまったくわからない…)

あの日、君は何をした

1冊目は「あの日、君は何をした」です。

あの日、君は何をした (小学館文庫)
『完璧な母親』著者が放つ慟哭のミステリー。 北関東の前林市で平凡な主婦として幸せに暮らしていた水野いづみの生活は、息子の大樹が連続殺人事件の容疑者に間違われて事故死したことによって、一変する。深夜に家を抜け出し、自転車に乗っていた大樹は、何...

これはもともと書店で見かけて興味をもっていたので、今回またであったことでようやく手に入れることができてうれしかったです!
ミステリー系はあまり読む機会がなかったので、どのように物語が展開して伏線を回収していくのかが今から楽しみ。

14歳、ぼくらの疾走

2冊目は「14歳、ぼくらの疾走」です。

14歳、ぼくらの疾走: マイクとチック (Y.A.Books)
主人公のマイクは、ベルリンのギムナジウムの8年生。家庭は不穏だし、学校では、ただ目立たずにいる。退屈な毎日だ。そこへ、へんな転校生がやってくる。チックという名だ。マイクは不良じみたチックと、行きがかり上、旅にでることになる。それも、オンボロ...

1冊目とは違って初めて見かけて、気になって手にしました。
元は洋書の翻訳版っぽい…?

映画「スタンド・バイ・ミー」のような感じかな~と思い興味が湧いたので購入。
違う展開でも良し!

沖縄まぼろし映画館

3冊目は、「沖縄まぼろし映画館」。
こちらは古本ではなく新品になっています。

沖縄まぼろし映画館
沖縄まぼろし映画館

この本の著者が直々にひと箱古本市で販売しており、面白そうなので購入。

普段はこのような本を絶対に買わないと思うので、こういう著者の顔を見て興味が湧くのもひと箱古本市の魅力なのかな~と思いました。

映画館の歴史以外にも、レトロな沖縄の風景も楽しめそうなので楽しみです。

 

今回手に入れた本はこの3冊になりました。
早く今読んでいる本を読み終えて、この3冊をよめるようにしたいですね。

ひと箱古本市のように、書店とは一味違った場所で本を選ぶと普段とは違った本と出会うことができて楽しかったです。また機会があれば、このような場所に出向きたいですね。

また、このような記事も書いているためよければご覧ください。

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