今回は、Android開発において外部のwebサイトを表示する際に利用するWebViewの利用方法をまとめました。
permissionの追加
まずは、インターネットにアクセスできるようManifestにpermissionを追加します。
applicationの上に以下のuses-permissionを追加します。
<uses-permission android:name="android.permission.INTERNET"/>
これがないとそもそもインターネットに接続できずに、表示ができない…..はず!!
WebViewの利用
コード自体は以下のようになります。
val url = "https://makiyablog.com/" // TODO: 指定したいURLに変更
AndroidView(
factory = ::WebView,
update = { webView ->
webView.webViewClient = WebViewClient()
webView.loadUrl(url)
}
)
まずwebViewを囲っているAndroidViewから説明していきます。
AndroidViewは、Composeで実装が不可能なViewを使うときに必要になってくるそうです。
factoryに作成するviewを設定して、updateにviewの情報などを設定します。
実行結果は以下のようになります。
まとめ
今回はWebViewを使った時に調べたことをまとめました。
一応自分自身が忘れた時用にまとめていますが、もしこの部分で躓いている人の役に立ってくれたなら幸いです。
また、この実装だけではJava scriptに対応できていなかったり、暗号化されていないサイトの表示でエラーが起きます。
それらの対応についてはまた今後追加で書かせていただきます….
また、以下のような記事も投稿しています。
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